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2023.06.19

第28回機械要素技術展に新たな技術品を展示いたします。

今月6/21~23に出展する第28回機械要素技術展に新たな技術品を展示いたします。

 

その概要として、今年の3月に当社で行った技術向上試験で個人表彰1位の技術品を展示いたします。

 

当社は数年前から全体個人の技術向上の為、やったことがない溶接技術、そして現在その技術を持つ職人が減っている歪み取り等難しいとされる技術伝承を技術向上試験として行っています。

 

また、その技術を持っているが教える自信がない職人にも、自信を持ってもらえるようなリーダー研修のような仕組みを作っています。

 

内容:技術を持っている職人を数名選定しリーダー・副リーダーとして3班作成し、各班にて技術指導・話し合いを行う。

期日までに制作し、それを全社員で1位から5位まで投票し班での順位発表・総合的個人順位の表彰を行いました。

 

2023年度技術向上試験製作品概要

①SPCC・SUSのガスにて歪みとり

②銅板のTig溶接・ロウ付け(T)(L)

③アルミ板のロウ付け(T)(L)

④アルミ板と銅板のロウ付け

 

表彰式 ①SPCC・SUSのガスにて歪みとり

    

SPCC・SUS各板厚t1.0で4面を全周溶接しそのために出た歪みをガスにて炙り取っていく作業です。

基本的にSUSはこのような歪みとりは行いませんが、性質の違いの勉強を含めあえて行いました。

 

②銅板のTig溶接・ロウ付け

  

銅板のTig溶接がとても難しく、各班で相談しながら行っていました。

 

③アルミ板のロウ付け

   

 

今回アルミ板のロウ付けを課題として出すにあたり、日本アルミット様にて講師を派遣して頂き勉強させてもらいました。

 

④銅板とアルミ板のロウ付け

  

この課題は日本アルミット様の講師より教えて頂き急遽課題に加えたものです。

異種の材料の温度調整等とても難しい物でした。

 

総合個人表彰

各班のリーダー・副リーダーの順位も高く本人も安堵感がありましたが、入社年数の少ない若手の頑張り、高順位があり、各個人とてもいい刺激になり、日本アルミット様の協力もありとても充実した表彰式となりました。

 

今回この中で②銅板のTig溶接・ロウ付け、③アルミ板のロウ付け、④銅板とアルミ板のロウ付けの1位の技術品を展示いたします。

職人の笑顔の写真も展示いたしますので、是非ご覧ください。

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株式会社アイザックは創業から54年構築した技術で、大型板金をはじめ、変形もの等総合鈑金に対応でき、自社工場内にホイストが8基あり、フレーム、架台、筐体、角P架台、チャンネル架台などあらゆる材質の架台~筐体まで連結すれば、いくらでも拡張出来る工場の広さ、設備を保有している所が、自社の優位な点です。そして技術の伝承、若手の育成もしっかりと次に繋げられるよう環境をしっかり整えています。

ぜひ一度当社へご相談・ご連絡ください。

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